お知らせ
コロナ渦でのペット需要
我が家では最近、犬を飼い始めました。
愛犬のお散歩にいくようになり気づいたことは、近所にこんなにたくさん犬を飼っている人がいたんだ、ということです。
現在新型コロナウイルスの影響によって在宅の機会が多くなり、癒しや安らぎを求めようと、新たにペットの飼育を始める人が増えており、ペット需要が高まっていて、この1年以内に犬、猫を飼い始めた世帯は過去5年で最も多くなっているそうです。
日本においては、今や15歳以下の子供の数よりもペットの数の方が多いのだとか。
さらに、もともとペットと過ごしていた人も、過ごす時間が長くなり、より高付加価値なペット用品を買い求める傾向も強まっていて、ペット市場が今、急速に拡大しているといいます。
こうしたペット市場好調の背景は、コロナ渦による巣ごもり需要だけではなく、近年ペットを家族とする意識が高まる中、ペット保険や高付加価値ペットフードなど、近年続く商品・サービスの広がりも後押ししており、その経済効果は5兆円規模ともいわれ、イヌノミクス、ネコノミクスなどと呼ばれるほどです。
そしてこの新しい生活様式は、今後も続くと考えられます。
例えば、リモートワークは新しい働き方として定着していくと考えられるため、ペットと過ごしやすい環境は続くでしょう。その結果、長期的にペット関連消費の裾野が広がっていくとみられています。
しかし、在宅時間をペットとともに過ごすことで、より充実させようとする人が増えている一方で、残念ながらペット飼育の負担に耐えられず飼育を放棄するといった問題も出てきています。
一時的な興味や勢いから購入した動物が、イメージと違ったという理由から放棄される例や、購入してすぐに動物愛護団体に保護を頼むケースも増加しており、またコロナ渦による経済事情の悪化でペットを手放す人も出ています。
ペットと暮らすことは心身の健康や成長につながるというメリットもありますが、こういった悲しい状況に陥らないためにも、飼い主一人ひとりが様々な可能性を踏まえたうえで、幅広く長期的な視野でペットを飼う決断をすることが大切だと思います。
当たり前のことですが、ペットを飼う際は「かわいい」という理由だけで安易に飼育を決断せず、しっかりとした計画性と責任をもって飼育を始めなければいけませんね。
ペットがいる生活は、本当に楽しいものです!
我が家の愛犬も責任をもってこれから大切に育てていこうと思います。