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梅雨対策

公開日: 2024年6月3日

暑い日が続きますね。

いよいよ梅雨の時期に入ります。

今年の梅雨は平年より遅く、九州から東北南部にかけては6月中旬、東北北部は6月下旬の予想とのことです。

梅雨の時期は湿度が高くなり、ジメジメした空気に不快に思うことが多いと思います。

また、湿気が原因でカビやダニが発生しやすくなるため、衛生面でも注意が必要です。


梅雨の時期をできるだけ快適に過ごすためにいくつか湿気対策を紹介します。

対策①:基本は窓を開けて換気をする

窓やドアを2カ所以上開けます。空気の通り道を作ることが大切です。

同時に押し入れやシンク下などの普段空気が流れにくい場所も、扉を開けて換気するといいです。

雨の日は、外よりも室内の方が湿度が高くなっていることがあるため、雨の日でも換気するようにしましょう。

扇風機やサーキュレータを使用すると換気の効果がアップします。


対策②:除湿器やエアコンの除湿機能を使用して除湿する

除湿には弱冷房除湿と再熱除湿の2種類があります。

・弱冷房除湿(室内の温度・湿度ともに下げる、再熱除湿よりも消費電力が低く、電気代が安い)

・再熱除湿(室内の温度は下げずに、湿度のみ下げる、弱冷房除湿よりも消費電力が高く、電気代が高い)

梅雨の時期は室温によって、エアコンの弱冷房除湿と再熱除湿を使い分けるとよいかと思います。


対策③:新聞紙で消臭・除湿

紙類は湿気を吸収する性質があります。

中でも新聞紙は表面に細かい凹凸が多く、見た目以上に表面積が広いために湿気の吸収力に有効で消臭効果もあります。

台所のシンク下の隙間、押入れの中、家具の後ろなどおすすめです。

一度手でクシャクシャにしてから広げると、さらに表面積が増えてよく湿気を吸い取ってくれます。

湿気を含んだ新聞紙は、定期的に取り替えましょう。


対策④:重曹で消臭・除湿

重曹には、消臭・除湿効果があります。

重曹は空き瓶などに多めに入れて蓋を開けたまま、靴箱やトイレなど、匂いや湿気が気になる場所に置きましょう。

湿気を含んだ空気は下がる性質があるので、入れ物は低い場所に置きます。

湿気を吸った重曹が固まってきたら取り替え時です。

除湿剤として使用した重曹は、そのあと掃除にも使えます◎


お家で簡単に取り入れられる対策なので、湿気対策をしてこの梅雨を快適に過ごしたいですね。

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