お知らせ
コーヒー好きの日本人
公開日: 2024年9月30日
10月1日は「国際コーヒーの日」で、国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。
コーヒーの効能と言えばカフェインです。カフェインといえばコーヒーやエナジードリンクなどに含まれている眠気覚ましの効果をもたらす成分による眠気覚ましです。しかし日本人はカフェイン耐性をもっている人が多いということが判明しているようです。つまり、カフェインに耐性があれば眠気覚ましの効果は薄れるということになります。
さらに調べてみると日本人だけではなく、アジア圏に住んでいる人々はカフェインに耐性があるといわれているようで、その理由については「お茶の文化」が関係しているといわれているそうです。
日本人を含めて、アジアの人々がよく口にする「お茶」。緑茶やウーロン茶などさまざまな種類がありますが、基本的にどれもカフェインが含まれています。それを日常的に摂取しているため、自然とカフェインに耐性がついてしまっている可能性が。もちろん、個人の体質や食生活によって差はありますが、コーヒーで眠気覚ましができない人は日頃からカフェインの摂取量が多いのかもしれません。
注意点として、効かないからといって、コーヒーやエナジードリンクを大量に飲むことは体に良くないので、気をつけながらコーヒーを楽しみましょう。