お知らせ
ペットの花粉症
公開日: 2025年3月17日
3月中旬になり、だいぶ暖かい日が増えてきました。
暖かくなると花粉に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
近年ペットとして犬や猫を飼っている方も多いと思いますが、犬や猫などにも花粉症の症状があらわれることがあるそうです。
特に春や秋など花粉が多く飛散する季節に発症することがあります。
犬の場合、花粉症の主な症状は皮膚のかゆみや発疹などで、鼻炎症状よりも皮膚に現れることが一般的です。
また、くしゃみや鼻水、結膜炎といった症状も見られることがあります。
猫の場合も、皮膚炎に加え、くしゃみや鼻水といった鼻炎症状や、せきなどの喘息症状が見られることがあります。
ペットの花粉対策として以下の方法があります。
1. 散歩や外出時の工夫
- 花粉の多い時間帯を避ける
→ 朝や夕方の花粉が多い時間帯を避け、風の強い日や晴れた日よりも雨上がりの湿度が高い時間帯に散歩する。 - 服を着せる
→ 花粉が直接皮膚につかないように、専用の服やカバーを着せる。 - 靴や足カバーを使う
→ 肉球についた花粉を家に持ち込まないようにする。
- 体を拭く・ブラッシングする
→ 濡れたタオルや花粉対策シートで毛や顔周りを拭く。
→ ブラッシングして毛についた花粉を落とす(室外または換気の良い場所で)。 - シャンプーや足洗い
→ 花粉が多い時期はこまめにシャンプー(ただし、頻繁すぎると皮膚を乾燥させるので獣医と相談)。
→ 散歩後は足を洗うか、専用のウェットティッシュで拭く。
- 空気清浄機の活用
→ 花粉を除去できる空気清浄機を使う。 - こまめな掃除・換気
→ 花粉が入りにくい時間(夜間など)に換気。
→ 掃除機はHEPAフィルター付きのものを使う。
→ 床やソファを濡れた雑巾で拭く。 - ペットの寝床を清潔に保つ
→ ベッドやクッションをこまめに洗濯し、花粉が溜まりにくい素材のものを選ぶ。
- 免疫力を高める食事
→ オメガ3脂肪酸(魚油など)を含む食事を与えると、皮膚の健康をサポートできる。
→ アレルギー症状を抑える食材(ヨーグルト、納豆など)を獣医と相談しながら取り入れる。 - サプリメントの活用
→ 抗炎症作用のあるサプリ(乳酸菌、DHA・EPA)を試す。
- アレルギー検査を受ける
→ ペットの症状が花粉によるものか、他のアレルギー(ハウスダスト、ダニなど)かを確認する。 - 薬や治療を検討
→ かゆみや炎症が強い場合、抗ヒスタミン剤やステロイドなどの薬を処方してもらう。
→ 免疫療法(アレルゲン免疫療法)を獣医と相談する。
これらの対策を組み合わせることで、ペットの花粉症の症状を軽減できます。
ペットも大切な家族の一員です。様子をよく観察して早めの対処をすることで快適にすごせるといいですね。