お知らせ
大阪・関西万博
2025年4月13日から2025年10月13日まで開催中の大阪・関西万博。
”いのち輝く未来社会のデザイン”をテーマとし、各国との文化交流や世界の最先端技術に直接触れられるのが最大の魅力です。見どころが多彩な大阪・関西万博を楽しむために押さえておきたいポイントをいくつかご紹介します。
1. シンボルとしてだけでなく機能性も併せ持つ「大屋根リング」
世界最大級の木造建築物として、高い注目を集めています。
特徴的な円形の大屋根は、機能性と象徴の2つの役割をもち、リングの下は、雨風や日差しを遮りながら各パビリオンの円滑な通路の機能を果たし、スカイウォークからは会場全体を見渡せ、瀬戸内海の自然や夕陽を浴びた景色など周囲の美しい景観を楽しめるのも魅力です。
2. GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION「実物大ガンダム像」
㈱バンダイナムコホールディングスの「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に展示される、高さ約17mの実物大ガンダム像が、大きな話題となっています。片膝を立てて腕を大きく上げるポーズは、宇宙と未来を見据え、人類と共に新たな宇宙時代を切り開くという意味が込められています。
3. ミライの都市生活が体験できる「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」
「REBORN」をテーマに「いのち」や「健康」の観点から、自分自身を見つめなおし、新たな一歩を踏み出すきっかけを提供する参加型のパビリオン。健康データをもとに作成された25年後の自分と出会うことができたり、センサーで生体データを測定し、年齢層に合わせた水流で、身体を自動で洗ってくれるミライ人間洗濯機等が展示されています。
4. PASONA NATUREVERSE「iPS心臓」
iPS細胞から作られた「ミニ心臓」も注目を集めているおり、直径約3cmの小さなサイズで、人間の心臓に似た形となっています。実際の心臓の構造や機能は再現していないものの、鼓動する様子を観察できる予定。
5. 日本館「火星の石」
大阪・関西万博で初めて一般公開される「火星の石」。2000年に日本の観測隊が南極で発見した隕石で、数万年前に火星から飛来したものとされており、火星の隕石としては世界最大級。日本館には、この火星の石のサンプルに触れられるコーナーも設けられる予定です。
時代が抱える課題解決や異文化交流など、世界的なイベントである万博。
未来社会の在り方について考え、新たに気づき・発見ができる良い機会になるでしょう。
GWや夏休みに、大阪・関西万博を目指して関西への旅を計画してみてはいかがですか。