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「スマホ認知症」の症状や対策

公開日: 2025年6月23日

スマートフォンは現代において日常に必要不可欠なアイテムの1つです。

その一方で、大きな弊害がいくつもあります。


代表的な弊害でもある「スマホ認知症」を知っていますか?


スマホ認知症とは、医学的に認められた正式な病名ではありませんが、スマートフォンの長時間の使用が原因で発生する精神的・認知的な問題の総称としてメディアなどで使用され、知られるようになった言葉です。



スマホ認知症の具体的な症状


●記憶力の低下

●集中力の低下

●感情をコントロールする力が低下

●コミュニケーション能力の低下

●創造力の低下

●睡眠障害


これらの症状は、スマートフォンの使用を控えることで改善が見られる可能性もあります。


スマホ認知症かチェックしてみよう


まずは、以下のチェックリストを確認してみましょう。当てはまる項目が多い方は、注意が必要です。


□ もの忘れが増えた

□ 名前がすぐに出てこない

□ 何かを取りに来て目的を忘れる

□ 約束を度忘れする

□ 3日前何をしていたかを思い出せない

□ 話題のニュースを3つ挙げられない

□ 最近漢字が書けなくなった

□ 最近簡単な計算を間違える

□ 検索すれば分かることは覚えない

□ スマートフォンに頼り道を覚えられない


※このチェックリストはあくまで簡易的なものであるため、気になる症状がある方、より詳しく知りたい方は専門機関を受診してください。


スマホ認知症を予防する5つの対策


1.スマートフォンの使用時間を見直す

スマートフォンの使用時間を記録し、不要な使用を削減しましょう


2.スマートフォンに頼りすぎない

情報収集の方法を見直すことは重要です。


3.デジタルデトックスを行う

一定期間スマートフォンとの接触を断ちましょう


4.直接的なコミュニケーションを重視する

直接人と会って話す機会も増やしましょう


5.良質な睡眠をとる

就寝する1時間前までには、スマホの電源を切って、見ないようにしましょう。


スマートフォンは生活に欠かせませんが、長時間の使用により誰でもスマホ認知症になる可能性があります。今回紹介したスマホ認知症のチェックリストや予防対策を参考に、日々の生活を見直し、改善していきましょう。

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