お知らせ

日米関税15%合意とは?

公開日: 2025年7月28日

2025年7月、日米両政府は「相互関税15%」で合意しました。これは、両国が互いに輸入品に対して同じ税率(15%)の関税をかけるという新しいルールです。

アメリカは当初、日本からの輸入品に25%の関税を課すと通告していましたが、日本政府は交渉を重ね、最終的に15%で合意しました。

これにより、懸念されていた25%課税は回避されました。

それと共に日本は5500億ドル(約80兆円)を米国に投資することも合意の一部になってます。

品目

変更内容

影響

自動車・部品

25%→15%

従来の2.5%よりは高い

米国産 米

輸入枠拡大(無税)

日本の農家への影響は限定的

農産物全般

市場開放

消費者価格への影響が懸念される

この合意は、他国(中国やEU)との貿易交渉にも影響を与える可能性があります。

今後も注視していきたいですね。

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