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増加償却

公開日: 2026年1月12日

機械をフル稼働 増加償却で損金上積み

8時間超に適用 利益を圧縮

機械や装置の法定耐用年数は一般的な稼働時間、一日約8時間の使用を目安にして想定している。

24時間、365日をフル稼働する様な現場は想定されていない。

そこで、一日8時間を超える様な稼働状態になったケースでは、実態に見合った償却年数にするため、超過使用時間に対応する「増加償却費」を通常の償却費に加算する会計処理方法を適用できる。

増加償却は、通常の償却費に「一日当たりの超過使用時間×3.5÷100」で計算した増加償却割合を掛けた値となる。これらのデータを税務署に届け出ることで増加償却が可能だ。

例えば、大量発注を受けて、機械をフル稼働しなくてはならない様な事業年度は、増加償却を行うことで通常事業年度よりも多めに償却できる。機会をフル稼働させたということはそれだけ会社の利益も多くなるので、償却費を上積みすることで会社の利益の圧縮につなげることができる。(S.I)


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